様々なサービスを使用する上で、自身を識別するために設定するパスワードは重要な情報です。
パスワードを第三者に使用されないように、推測されにくい安全なパスワードを作成して、他人の目に触れないように管理しましょう。
推測されにくいパスワードの例
●他人が目にする情報はパスワードの文字列に含めない。
※名前、ニックネーム、誕生日、学生番号、社員番号、
車種、車のプレート番号、・・・などはNG。
●単語などをパスワードの文字列に含めない。
※日本語をローマ字表記にするのもNG。
●使用できる文字の種類は全て使用する。
※アルファベットが大文字と小文字両方使える場合は両方使う。
記号が使える場合は記号も使う。
●文字数は可能な限り長くする。
●「123」、「abc」など安易な組合せや順番に文字列を並べない。
●パスワードを変更する時は、以前のパスワードで使用した文字列の順番を変えない。
パスワード管理の例
●液晶ディスプレイなどにパスワードを貼らない。
●パスワードを使用する端末の中にパスワードを記録しない(メモしない)。
●複数のサービスで同じパスワードを使いまわさない。
●複雑なパスワードを使用し、定期的な変更は控える。
※定期的な変更は、パスワードで使用する文字列がパターン化され、
推測されやすくなる場合もあります。